浦安市への要望と提案

1. 保育環境について (要望1.の回答)

 

(20) 子どもが保育園に通っていて、第二子を妊娠している、もしくは出産した後は送迎が厳しいです。特に、通勤ラッシュ時の満員バス乗るのは大変です。送迎ステーションを早く作ってください。すぐにできないようならば、ディズニー系列のバスに乗れるような融通のきく対応をしてください。

 

(21) 送迎を考えると、どうしても職場や自宅に近い園を希望してしまいます。また、兄弟が同じ保育園に入園できない状況が発生して送迎に困っています。途中から転園手続きをしなくても同じ保育園に入園できるように体制を考えるか、せめて送迎だけでも負担がなくなるようにしてください。

 

 

2. 待機児童について (要望1.の回答)

 

(22) 近時、新聞やテレビ報道で保育士不足が全国的な問題となっていることは承知しています。浦安市における積極的な取組み状況について、広報等で発信していただき、その努力を示すことは非常に重要かと思います。全市的な問題として捉えてください。

 

(23) 0歳児クラスの受け入れについて質問があります。高洲保育園では、0歳児が21名の定員に対し現状9名のみの受入れにとどまっており、仕事を辞めざるを得ない家庭の事例が発生しました。浦安市全体でみれば労働者の減少につながることを放置するのは大きな問題です。早急な対応をお願いします。

 

(24) 幼稚園でプレや三年保育かつ預かり保育があれば、保育園一辺倒ではなく、幼稚園に預けて働く選択肢が増え、待機児童解消に繋がるのではないでしょうか。また、幼稚園の定員割れを防げると思います。実際に、希望者が周囲にも多数います。

 

 

3. 子ども・子育て支援新制度について (要望1.の回答)

 

(25) 平成27年度から始まる子ども・子育て支援新制度について、保育園の制度や入園基準がどうなるのか心配しています。「浦安市の子ども・子育て支援事業計画は平成26年度に策定する」とありますが、なるべく早く情報を公開してください。

 

(26) 子ども・子育て会議の委員名簿を確認したところ、新体制にも大きく関わってくるはずの「保育園や幼稚園の保護者の団体」が選定されていません。公平性の点から、市民公募ではなく、関係団体として選任すべきであったと考えます。今後、保育園や幼稚園の保護者の意見をどのように取り入れるのか、また、公募で選ばれた3名の市民が、本当に私たち保護者の代表となりうるか疑問です。市民を置き去りにして議論が進まないように配慮をしてください。

 

 

4. 土曜保育の時間延長について (要望2.の回答)

 

(27) フォーラムは10年くらい前から土曜保育について同様の要望を出し続けています。その回答がこれでは全く意見が聞き入れてもらってないと感じます。16時までの保育だと、定時まで(通常)働けないことになり、働く親へのサポートとしては中途半端であると言わざるを得ません。「検討を行ってまいりたいと考えています。」とありますが、実際に検討が予定されているのであれば、予定日および結果の開示をお願いいたします。早期の解決を望みます。

 

(28) 土曜保育の平日化については、特に関心が高い保護者が多いです。幅広い職種の子育て世代がいる浦安市において、土曜日と平日とを分けて考えることがナンセンスではないでしょうか。時代背景が反映されていないです。土曜、休日勤務の場合、多くは平日と同等の勤務時間であることから、保育園を利用するにあたっては、保育時間が平日同等である必要があるかと思います。

 

(29) 現状の利用実績はあくまで19時以降保育を行っている園のみのものであり、潜在的ニーズ(利用できないから利用していない家庭)は十分あるものと思います。前向きに検討頂きたくお願いします。

 

(30) 平日の時間外保育の延長と同様に、「子ども・子育て支援計画策定に伴うニーズ調査における就労時間などのアンケート」において、土曜保育のニーズについても市が積極的に調査・検討してください。このアンケートは重要ですので、「等」に含めるのは適切でないと考えます。

 

(31) 実績を考慮の上でご判断されるという点について疑問があります。現状では、保育時間が短く利用が困難なため、利用していない世帯が見受けられるからです。全園での実施が難しく、開園する保育園を限定するなど条件はあるかと思いますが、数園で試験的に暫定実施をして、その利用状況を判断基準にしてください。

 

(32) 様々な雇用形態がある現在では、土日も通常勤務の方も多く、日曜日は難しいとしても、土曜日の保育園が平日と同じ時間帯で運営されれば、助かるという保護者はいますし、逆に土曜日保育も平日と同じなら、公立保育園に行きたい(今は土曜日保育があるということで民間保育園)という保護者もいるのでは、と感じます。17時まで、18時までと段階を踏んでぜひとも実現させてください。切に期待しております。

 

(33) 現在では早急に検討するだけのニーズが存在していない、という判断をされているということでしょうか?利用者数が少ないようであれば、すべての園で一斉実施でなくても、特定の園でまとめて保育というのは無理でしょうか。希望者が一律にサービスを受けられるのであれば、公平性の点でも問題がないはずです。

 

(34) 「土曜日の保育時間の平日化は人員が確保できれば可能」と理解しました。とても期待しております。土曜は仕事を早めに終わらせて帰宅というのは、時代背景が反映されていないと思います。人員確保を早急にお願いします。

 

(35) フォーラム活動を検討に入れて頂けるとのことでお願いがあります。私たちは、保護者から私費を集めて、市立公民館の会議室を借り、一時保育を頼んでまでアンケート等の活動の打合せや会議を行っています。浦安市を支援するための活動ですから、「気持ちの問題」として、せめて2時間の市立公民館の会議室の使用料を免除してもらえないでしょうか。できれば一時保育の補助もお願いします。

 

 

5. 平日時間外保育の時間延長について (要望3.の回答)

 

(36) 私立保育園での利用実績は参考にはなりますが、公営保育園とはシステムも運営状況や料金体系も違いますので、この議論において、公営保育園の保護者を納得させる十分な根拠にはなりません。私立保育園では時間外を利用すると追加料金が発生したりするので利用したくても控えている保護者もいるはずです。私立保育園の利用実績にとらわれないようにしてください。

 

 

(37) 土曜保育と同様に「保護者が言っても変わらない」という意見が多く聞かれています。フォーラムからの発信を受動的に待つのではなく、「子ども・子育て支援計画策定に伴うニーズ調査における就労時間などのアンケート」などによって、市当局から能動的にニーズを吸い上げる姿勢は重要と考えます。結果的に現状利用状況だけをみれば低い利用となるかもしれませんが、潜在的ニーズについても調査をお願いいたします。

 

(38) すべての回答に言える事ですが、少数意見を切り捨てず、少数意見を汲んで頂けるのが役所の本来の形ではないのでしょうか?少数とはいえ困っている父母はいます。少数だからニーズを切り捨てるというのは、市が運営する公的施設としてのスタンスとして違和感があります。保育時間延長の声は確実にあると考え、早急な検討をお願いします。

 

(39) 一度、本庁の職員が、午後7時頃に園の玄関の前に立ってみてください。この時間帯には、たくさんの保護者が迎えにきております。時間ギリギリで焦って駆け込む父母がたくさんいます。とくに、母親の負担が大きいです。今後、政府も女性の社会進出を支える施策を出しておりますので、浦安市としても女性支援として、時間外の延長はぜひお願いします。

 

(40) 最寄り駅から遠い場所に位置して、且つバスも1時間3本程しかないことがある高洲保育園では、いくら急いだとしても最大19時までの保育というのは現実的にかなり厳しいです。午後7時までしか預かってもらえないので勤務時間を短縮している人もいます。時間を延長するか、市長の政策公約に掲載されたことがある送迎ステーションの実施を急いでください。

 

 

6. 保育士の募集について (要望4.の回答)

 

(41) 保育フォーラムからの要望を実現するための課題のほとんどは、保育士不足が壁となっているように感じます。保育士に向かって、「市立保育園はここが素晴らしい!」とアピールできるような、財源・仕組み・あらゆる側面で見直しをかける必要があるのではないでしょうか。民間から学ぶところはぜひ学んでいただき「就職したい職場」「辞めない職場」となるようにしてください。あるいは、民間と連携することで解消できる部分はないか検討してください。

 

(42) 北栄の保育園や認定こども園など、新しい保育施設が増えると、結果的には一つの園あたりの保育士の数が減ってしまうよう思います。市立保育園から新しい保育施設に保育士が転職してしまうと、どれだけ頑張っても保育士が確保できないような状況にならないでしょうか。将来を見据えた計画をお願いします。

 

(43) 浦安市ほど力のある自治体が、どうして自分たちで保育士を育成しようとしないのでしょうか。ハコだけを作って、ヒトを育てないのは、昭和時代の古い発想です。正職員という安定なポジションではなくて非常勤ならば、保育士からみて公営保育園のメリットは少ないです。浦安市ならば、市内にある大学に保育学科を設けるように働きかけり、もしくは新たに専門学校等を誘致することも不可能ではないです。計画するだけでも大きなアピールになります。ご検討ください。

 

 

7. 保育士の待遇について (要望4.の回答)

 

(44) 毎年、退職する保育士が目立ちます。せっかく子供たちに慣れ親しんだのにとても残念に思っておりますし、何より子供たちに不安を与えます。退職してしまう理由をしっかり調査して勤務改善を望みます。保育士の数や質が、保育の質を大きく左右します。確保もさることながら、保育士が大幅に入れ替わることの無いよう退職理由なども確認し、待遇面についてもご配慮下さい。

 

(45) 保育士よりも深刻な看護師の採用では、自治体によっては、一定期間、その地域で勤務してもらうことを条件に、利子なし、もしくは返済不要の奨学金(学費や生活費)を出して、学生の段階から人材確保に取り組んでいます。単なる金銭面ではなく、若手の保育士が育つための支援でもあります。アピール性も十分ですし、保育士全体の待遇を上げるよりもコスト面で実現性が高いはずです。ぜひ検討してみてください。

 

(46) 保育士にもお子さんがいる方が多く、業務拡充のためにご自身の家庭保育が犠牲になるようなことは望みません。保育士さんの待遇(勤務時間、賃金)の向上が保育士の心身の健康には不可欠で、結果的には浦安市の保育環境向上につながると考えます。待遇、採用、雇用形態に関してより柔軟に対応して頂き、保育士の量、質の確保を目指して頂きたいです。

 

(47) 保育士の先生ご自身の子育てに対して、浦安市は配慮や支援を行っているのか疑問です。まさか、一般の事務職員と区別できないと言って、特別な配慮をしていないのなら、考えを改めてください。保育は事務仕事よりも格段に大変です。そう思わないのなら、実際に一日過ごしてみてください。子育てをしている保育士さんたちが、自分の勤務する保育園に子どもを預けることができれば、応募は増えるはずです。その際、保育料についてもより多くの補助をお願いします。

 

 

8. 保育士の離職について (要望4.の回答)

 

(48) 保育士の離職および休職の問題はとても深刻に捉えています。浦安市の保育職員は、保育所間での異動が多く、子どもの成長する姿を見届けること、地域住民との繋がりをもつことが難しく、結果として保育所への仕事への思い入れや、やりがいを失いやすいのではないでしょうか。保育士の気持ちを考えた運営をお願いします。新規募集のみならず、既存の保育士等の退職、転籍を減少させるような待遇やケアの仕組みも併せて充実を期待します。

 

 

9. 園舎設備等の劣化への対応について (要望5.の回答)

 

(49) 保護者、園、市の優先順位が一致していないケースが過去にもあったように見受けられます。設備の改修改善の検討段階において共有や保母者の意見収集等をお願いします。

 

(50) 震災のときに園庭から水が噴き出したという話を聞きました。園庭の液状化対策については十分に行ってほしいです。

 

(51) 各保育園の照明は旧式の蛍光灯が使われています。交換をする度に順次、長寿命、低電力型のLED電灯に移行することはできないのでしょうか。導入時の単価は高くても、市のレベルで値引きを含めて大量に一括購入した場合、長期で考えれば交換コストや電力消費を抑えられ、環境面での浦安市のアピールになります。是非ご検討ください。

 

 

10. 病後児保育施設の設置について (要望6.の回答)

 

(52) 27年度に予定している市立保育園に併設される病後児保育室を期待しております。ただ現状問題として現行施設のキャンセル待ちが多いのは確かです。保育幼稚園課では、待ち状況の把握はしているのでしょうか?新規の施設も必要ですが、現行施設の定員拡大を希望します。

 

(53) 可能であれば公立保育園でも子育て支援室、病後児保育室や一時保育室の設置を考えてください。

 

(54) 以前一時保育に利用申し込みをしたところ、一ヶ月半待ちで断念しました。民間は料金が高すぎて預けられません。民間施設を利用する際の金銭的な補助をお願いします。

 

(55) 育児休暇中に、職場復帰に向けて勤務先に打ち合わせに行くことがあります。ぜひ、一時保育を利用しやすくしてほしいです。

 

(56) 突発的な欠勤、そしてその長期化は、残業ができないこと以上に、勤務先における信用低下につながってしまいます。市の活力低下や勤労世代の転居にも関係します。是非、早期の対応強化を是非お願いします。

 

 

11. 防災マニュアルの開示について (要望7-1.の回答)

 

(57) 各世帯へ配布していただけると、希望するしないにかかわらず全ての世帯が目を通す事になります。命に係わるとても大切な事だと思います。できれば 園内の目立つところ、例えば玄関等に常備してほしいです。

 

(58) 東日本大震災の際には、一時的にネットが使えなかったものの、すぐに復旧しました。非常時は自宅に帰ってマニュアルを確認したりしないので、携帯端末でもリアルタイムの閲覧ができるように市のホームページをhtml化してほしいです。(PDFのダウンロードでもよいが、アクセスしづらい)結果として防災に対する備えの意識の高い浦安市のPRにもつながると考えます。

 

(59) 非常時の連絡はメールで行う園もありますが、非常時には、メールが送信しにくくなります。公民館のページのように、各園の情報が掲示されるページがあったほうが良いと思います。

 

 

12. 園と地域住民の方々との合同避難訓練について (要望7-2.の回答)

 

(60) 限られた保育士の先生方だけで、園児を避難させられるのかどうか不安です。とくに、保育士の先生が怪我をして動けない場合の想定もしてください。

 

(61) 園では津波に対する避難訓練は行っているのでしょうか?平日のみの避難訓練では、内容の把握ができません。年一回でも構いませんので、保護者世帯参加型の避難訓練実施を希望します。

 

(62) 地域住民と合同での避難訓練ができないということであれば、実際の災害の際を想定し、最も必要となるであろう「園と保護者との連携強化」に特化した訓練も実施してほしいです。緊急時に麻痺しては困る連絡網のテスト運営等がそれにあたると思います。